フェイクアラート(偽警告)が増加
ここ数年ウィルス感染より多く耳にするのがフェイクアラート(偽警告)です。
「あなたのPCにウィルスが見つかりました」
などとブラウザ利用中に突然警告画面が表示されます。
これは偽物です!!すべて偽の警告であり、実害はありません。
フェイクアラート(偽警告)の目的は?
ぺージの表示とともに音声で不安を煽り、電話をかけさせてサポート契約や
ソフトウェア購入させたり、ソフトをダウンロードさせてスパイウェアをインストールさせたりが目的です。
実際の偽警告例
ウィルス感染を常に気にかけてインターネットを利用している人はあまりいないと
思います。
なので急にこんな画面が表示されると慌てて行動してしまいます。
しかも「Microsoft」とか「Google」と表記されているため偽物だと思いません。
画面が現れたら、どう対応?
ブラウザを終了してしまえばいいだけです。
しかし簡単にブラウザを閉じさせないような細工をしています。
使用するブラウザによりますが、Windows環境では、タスクマネージャから
ブラウザのプロセスを強制終了させないとならないケースもあります。
決して電話したりダウンロードボタンは押さないで下さい!
スマホでも下記のようなフェイクアラート(偽警告)が増加してますので
注意してください。